テレワークが増えて自宅でお仕事が定着したという方もいらっしゃるでしょう。
そういった方の中には 外出の予定やカメラ付きウェブ会議がない日はノーメイクでパソコンに向かっているという方も多いのでは?
そんなある日の昼休み、ふと鏡をのぞき込んだときに ほうれい線が前より目立っているのでは?とドキッとした経験はありませんか。
実はその変化、必ずしも年齢のせいとは限りません。
お肌の乾燥や、長時間無表情で画面を見続けていることで表情筋が固まり、一時的に線が際立って見えるだけということもよくあるのです。
テレワークでノーメイクで過ごしている日は、お肌にとっては絶好のリセットタイム。

余計なベースメイクに邪魔されることなく、美容成分やうるおいをダイレクトに届けられるのが最大のメリットです。
お昼休みのほんの数分を使って保湿とマッサージを取り入れるだけで、お肌がやわらぎ、午後のお仕事へ向けたリフレッシュにもなるのでおすすめです。
まず最初に試してほしいのは保湿のひと手間です。
乾燥によってお肌のハリが失われると、どうしてもほうれい線がくっきりと目立ちやすくなります。
そこで軽く化粧水を手に取り、頬全体にやさしくなじませてみてください。
その後、指先を使って内側から外側へ向かって円を描くようにマッサージをすると、めぐりが促進され お肌全体がいきいきと目覚めていくのを感じられるはずです。
たったこれだけのケアでも お肌がふっくらしてくるのが実感できると思います。
あわせて取り入れたいのが簡単な表情筋エクササイズ。
「お」と声に出すように口を開け、そのまま頬を持ち上げるように意識するだけでOK。
たった数秒の動きですが、固まりがちな筋肉がほぐれ、表情まで柔らかくなる効果を実感できます。
こういったケアは無理をせず、短い時間でできますので お昼休みだけでなく忙しい仕事の合間でも取り入れやすく、さらにノーメイクのときだからこそ実践しやすいのが嬉しいポイントです。
ほんの数分自分の顔のために時間をあげるだけで、仕事に向かう気持ちまでポジティブに変わってくるのではないでしょうか。
テレワークのお昼休みは誰にも見られないリラックスタイム。
だからこそ、お肌のためのちょっとしたご褒美習慣を取り入れてみましょう。
ぜひ今日から、小さなチャレンジを始めてみてください。
